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サロン選びの重要性

みなさんは「美容迷子」、「サロン難民」、「美容院ジプシー」をご存知でしょうか?

今日のお話

私が「サロン迷子」「サロン難民」「サロン・ジプシー」になったときの体験談です。

自分の髪が急にまとまりのない髪になり、いろんなことを試してみました。

サロン難民の沼にハマる

ヘアーカットサロンと検索すると「ホットペッパービューティー」など有名なサイトがあります。

しかし、このサイト情報のターゲットは20代~30代の世代がよく利用するそうです。

シニア世代の私が自分に合いそうなサロンを探しましすが、案外見つからなかったのです。

ちょうどSNSのInstagramで話題の人気サロンに目がとまり 待ち時間は1ヶ月先でした。

Instagramの動画でカット担当者のキャラとパフォーマンスは知ることはできますが
実際に私の髪がどう変わるのか?ワクワクしながら行ってきました。

髪がまとまらないという私の悩みが改善したのかどうか?というと、一回のヘアーカットだけではあまり実感がなかったので1ヶ月半後 同じ担当者にリピートでカットしてもらいました。

「オイオイ!どこまで切る?」と思うほど、いくら私がリピート客とはいえ・・・前回より猛スピードでカットが始まり約20分で仕上がったスタイルは超!がつくほどショートボブにカットされてしまいました。

そもそもヘアーサロンの顧客カルテって基本情報の他に施術内容をどこまで記録してるのか?
前回のカウンセリングで私が注文したヘアースタイルをカルテとして画像で残していたわけでもなく、
「前回と同じスタイルでお願いします」と伝えただけなのに・・・
担当者は顧客のヘアーデザインを全て 頭に記憶してるのか?と疑問が残りました。

自分でチェックした後ろ姿や横顔は悲しくなるほど自分らしくないヘアースタイル。

ザックリ切られた髪を鏡で見るたび人と会いたくない気分になり精神的に落ち込んでいると、1,000円カットで有名な某サロンに腕利きスタッフが居るという噂。

我慢も限界だった私は気に入らない箇所の一部分だけでもいい!髪を整えてもらいに行ってきました。

もちろん1,000円カットには予約制などありません。順番が来るまで待ちました。

おじいちゃん、おばあちゃん、小学生の男の子や女の子、主婦、サラリーマン、仕事帰りのOL風の女性などなど…顧客層はオールマイティー。
しかもスピーディーに奇麗サッパリ整えられたお客さんがサロンを出て行くのです。

そんなお客さんを眺めてるうち、それまで不安で半信半疑だった私が安心感に変わっていきました。
スタッフの手さばきは見惚れるほどカッコ良く見え、またそれが期待感に変わりました。

思わずこれで1,000円?!この前カットしたサロンは×10倍!!

カット料金が高いだとか安いだとかは関係なく、必ずしも施術料金が満足度に反映するとは限らないときもあるんですね。

サロン選びは感性で決まる

口コミも重要ですが価値観も人それぞれ違うもので、合う合わないがあると思います。

ラグジュアリーなお店の雰囲気がステキだとか、お茶のサービスが出てくるとか、そこに価値を見出す人もいたり、私の場合は信憑性の高い人からの口コミを重視したところです。

結論は本人の感性が大事なんだと思いました。

人気で繁盛サロンだから誰でもピッタリ合うかというと私の様な結果になることもあり、

似合う似合わないと言う前に
自分が気に入るか?気に入らないか…という判断が大切だと思います。

自分の心が一番のバロメーターになるんです。

感性は世代で変わる

世代によって志向や価値観も違ったりします。

つぶやき-表

【最新版】世代用語一覧!年齢・呼び方の由来・世代別の特徴

若い世代の人に、まだ体験したことのない中高年層の世代の悩みやライフスタイルなど共感してもらえるはずがありません。

若い世代がダメというわけではなく、世代交代の中で若くても各世代のニーズや感性を理解してくれる人もいますが、そういった感性の相性を探すって難しいものがあります。

感性が合うと信頼感が生まれやすくなります

中高年層のこだわりに必要なこと

ヘアースタイルがまとまらない要因の一つに髪の老化現象があります。

徐々に忍び寄る髪の老化に気づき、自分のこだわりを持つしかありません。

老化は抗えないものですが、

「歳だから…」と諦める人。目を背けず予防対策にあれこれチャレンジする人。若さを保つ秘訣を知りたいけど情報が氾濫していて結局自分に必要な情報が見つからないことばかりです。

老化した髪を放置していると、自分が気づかないうちに見た目の印象が老けていきます。

だからといってサロン任せにするとヘアーサロンによって薬品で髪を傷めながら一時的な若返りを演出してくれますが、髪の健康を阻害してしまう施術もあるので
それは本末転倒で長続きしない結果を招きます。

歳を重ねることでサロン選びの選択肢がどんどん増え、その結果 混乱を招いてしまい「サロン選びの迷路」にはまってしまうことがわかりました。

いつの時代も若さの基本は健康から…
髪も健康でなければ自分の思うどおりになってくれません。

さいごに

インターネットやSNSの普及でなるほど「サロンジプシー」って分かりやすい!と感性をくすぐる言葉もあれば理解に苦しむときもあります。

サロン探しの迷路にはまった生活で、私と同じ思いをどれだけの人が体験されているのか気になるところです。

歳を重ねていく大人にとって、自信を持って気持ちよく毎日を送るためにサロン選びはとても大切です。
それは自分らしさを探すため。

自分らしさをみつけると それが自己満足であっても自分自身のモチベーションが上がり生活の質が変わります。

言葉だけで自分の思いを言語化するのはとても難しいですが、中高年層の大人が迷子にならないよう

みなさまに必要な情報と元気を 同世代の私が実体験の現場を通してお届けしていきます。